一般的な葬儀費用と、実際にかかる内訳について
まず知っておいていただきたい全国的な実態と、費用の考え方
この記事を書いた人

大野 淳平
あいあい葬儀社 代表
- 葬儀社勤務約20年
- 厚生労働省認定資格 1級葬祭ディレクター
明確で安心できる料金体系と、心を込めたサポートを提供する「あいあい葬儀社」を立ち上げました。
お客様が最期のお別れを安心して迎えられるよう、誠心誠意お手伝いいたします。
一般的な葬儀費用の実態(全国調査より)
葬儀費用について調べ始めたとき、
「実際はいくらくらいかかるのか分からない」
と感じる方は少なくありません。
【第6回】お葬式に関する全国調査(2024年)によると、
全国平均の葬儀費用は次のような結果が出ています。
- 一般葬:約161万3,000円
- 家族葬:約105万7,000円
- 一日葬:約87万5,000円
- 直葬・火葬式:約42万8,000円
※葬儀の内容や地域、条件によって金額は前後します。
※上記の金額には、お寺・宗教者へのお布施は含まれていません。
この数字からも分かるように、
「家族葬=安い」「直葬=必ず低額」
と単純に言い切れるものではありません。
具体的に、葬儀ではどんな費用がかかるのか
葬儀費用は、
ひとつの金額で完結するものではなく、
いくつかの費用が組み合わさって構成されています。
ここでは、一般的にかかる費用を
分かりやすくご説明します。
① 葬儀社に支払う費用(プラン費用)
葬儀社に支払う費用には、
葬儀を行うために必要な基本的な内容が含まれます。
- 病院などへのお迎え
- ご安置(自宅・施設など)
- お棺・骨壷
- 遺影写真
- 司会進行、葬儀の運営
- 祭壇や式場の基本設営
- 各種手続きのサポート
ホームページなどに表示されている
「〇〇万円プラン」は、
この部分を指していることが一般的です。
※含まれる内容は、葬儀社ごとに異なります。
② 火葬場・式場などの施設使用料
次にかかるのが、
火葬場や式場を利用するための費用です。
- 火葬料金
- 斎場・式場の使用料
- 控室や待合室の使用料
これらは、自治体や施設に直接支払う費用で、
葬儀社のプラン料金とは別になることがほとんどです。
※斎場・式場の使用料や控室費用は、
葬儀社のプランに含まれている場合と、別途必要になる場合があります。
扱いは葬儀社ごとに異なるため、
事前にどこまで含まれているのかを、落ち着いて確認することが大切です。
岐阜市・岐阜県内でも、
施設や居住地によって金額は異なります。
③ お食事・返礼品などの接待費用
参列される方へのおもてなしとして、
次のような費用がかかる場合があります。
- 通夜振る舞い
- 精進落としなどの食事
- 会葬返礼品
- 会葬礼状
参列人数によって金額が変わるため、
当日まで確定しにくい費用でもあります。
家族葬など身内中心の場合は、
この部分を抑えるケースも多くあります。
④ 状況によって発生する追加費用(※要確認)
葬儀の内容や状況によっては、
次のような費用が発生することがあります。
- 火葬日が延びた場合のご安置費用
- ドライアイスの追加
- 初七日を行うための設営費
- 人件費の追加
- 深夜・早朝などの時間外対応費用
病院からのご連絡は、
深夜や早朝になることも少なくありません。
葬儀社によっては、
夜間・早朝のお迎えや対応に対し、
「時間外費用」「深夜対応費」が
別途必要になる場合があります。
これらが
プランに含まれているか、別途必要になるかは
葬儀社ごとに考え方が異なるため、
事前に確認することが大切です。
※ お寺・宗教者へのお布施について(上記以外にかかる費用)
前の項目でご紹介した全国調査の葬儀費用は、
主に葬儀社に支払う費用を中心としたもので、
お寺・宗教者へのお布施は含まれていません。
仏式の葬儀を行う場合、
一般的に次のようなお布施が別途必要になります。
- 通夜・葬儀での読経へのお布施
- 戒名料
- 初七日などの法要に対するお布施
お布施は、葬儀社に支払う費用とは異なり、
宗派やお寺とのお付き合いによって金額が異なります。
また、明確な定価が決まっていないため、
事前に分かりにくいと感じられる方も少なくありません。
そのため、
上記の葬儀費用とは別に、お布施が必要になる場合がある
という点を、あらかじめ知っておくことが大切です。
あいあい葬儀社では、
ご不安な場合は事前に目安をお伝えしたり、
ご相談にのることも可能です。
岐阜で葬儀費用が心配な方へ
「結局、総額はいくらになるの?」という不安を、できるだけ分かりやすくあいあい葬儀社では、
費用のことをできるだけ正直に・分かりやすく
お伝えすることを大切にしています。
あいあい葬儀社の考える「葬儀費用」
まず最初にご家族のお話を丁寧に伺い、
- どんなお葬式を考えているか
- どこで行うか
- 規模はどれくらいか
を確認したうえで、
必要な費用を一つずつご説明しています。
「どこまでがプランに含まれているのか」
「どこからが別になるのか」を
最初に確認しながら進めます。
葬儀プランと費用の一例
- お迎え・ご安置
- お棺・骨壷
- 司会進行・葬儀運営
- 必要最低限の設営一式
※火葬料金、式場使用料、お布施、飲食、返礼品などは別途
※不要なものは差し引いて調整いたします
あいあい葬儀社の安心ポイント
- 火葬日が延びても追加料金なし
- 初七日に必要な設営・ご案内もプランに含む
- 深夜・早朝のご連絡・お迎えでも時間外費用なし
後から費用が増えやすい部分を
できるだけプラン内に含めることで、
「最初に聞いていた金額と違う」という不安を減らしています。
最後に
葬儀費用は、安さだけで決めるものでも、
高ければ安心というものでもありません。
何に、いくらかかるのかを理解し、
納得したうえで送ることが大切だと考えています。
分からないこと、不安なことがあれば、
どんなことでも、遠慮なくお聞かせください。
▶ よくある葬儀の追加費用・オプションについて詳しくはこちら
【葬儀の追加費用・オプション】

