葬儀の種類と費用を分かりやすく解説
― 今、通夜と葬儀を勧める理由 ―
この記事を書いた人

大野 淳平
あいあい葬儀社 代表
- 葬儀社勤務約20年
- 厚生労働省認定資格 1級葬祭ディレクター
明確で安心できる料金体系と、心を込めたサポートを提供する「あいあい葬儀社」を立ち上げました。
お客様が最期のお別れを安心して迎えられるよう、誠心誠意お手伝いいたします。
昔は「お葬式」しかなかったのに、なぜ今は種類が分かれているのか
ひと昔前まで、
お葬式といえば「通夜・葬儀・告別式を行うもの」が当たり前でした。
しかし今では、「一般葬」「家族葬」「一日葬」「直葬(火葬式)」など、
いくつもの選択肢があり、
どれを選べばよいのか分からないと感じる方も少なくありません。
この背景には、家族構成や人付き合いの変化だけでなく、
葬儀費用の高額化という大きな理由があります。
葬儀の種類とメリット・デメリット(比較表)
| 葬儀の種類 | どんな葬儀? | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 一般葬 | 多くの方が参列する昔ながらの葬儀 | 多くの方とお別れができる/安心感が残りやすい | 参列者対応が多く家族の負担が大きい/費用が高くなりやすい |
| 家族葬 | 家族や近しい方のみで行う葬儀 | 落ち着いてお別れができる/精神的な負担が少ない | 後日、参列できなかった方への対応が必要になることがある |
| 一日葬 | 通夜を行わず1日で行う葬儀 | 日程が短く体力的な負担が少ない/費用を抑えやすい | お別れの時間が短く感じる場合がある |
| 直葬(火葬式) | 通夜・葬儀を行わず火葬のみ | 費用を最も抑えられる | お別れの時間がほとんど取れず後悔が残ることがある |
残念に感じるのは「理解しないまま選ばれてしまうこと」
費用を抑えること自体は、決して悪いことではありません。
ただ、現場にいて残念に感じていたのは、
それぞれの葬儀について
「できること・できないこと・お別れの時間や気持ちへの影響」
を十分に理解しないまま、
「一番安そうだから」という理由だけで
選ばれてしまうケースが増えていることです。
実際に、
「もっとお別れの時間が欲しかった」
「知っていれば別の選択もあったかもしれない」
と話されるご家族もいらっしゃいます。
葬儀は、あとからやり直すことができません。
だからこそ、金額だけでなく、内容まで知ったうえで選んでほしいと考えています。
葬儀費用が高くなり、選択肢が増えた時代
【第6回】お葬式に関する全国調査(2024年)では、
全国平均の葬儀費用は次のようになっています。
- 一般葬:約161万3,000円
- 家族葬:約105万7,000円
- 一日葬:約87万5,000円
- 直葬・火葬式:約42万8,000円
※地域や内容により金額は前後します。
この数字を見ると、
「できるだけ費用を抑えたい」と考えるのは、ごく自然なことです。
あいあい葬儀社は、通夜・葬儀を行うお別れをおすすめしています。
通夜や葬儀は形式のために行うものではなく、
家族が集まり、思い出を語り、
気持ちを整理する大切な時間です。
この時間があることで、
「ちゃんと送れた」という気持ちが残り、
後悔が少なくなると感じています。
あいあい葬儀社では、
金額を理由に通夜や葬儀を諦めてほしくないという想いから、
30万円プランをご用意しています。
通夜と葬儀を行いながら、
無理のない分かりやすい金額で、
後悔しにくいお別れを目指したプランです。
直葬・一日葬をご希望の方へ
あいあい葬儀社では、
通夜・葬儀を大切に考えていますが、
ご事情やお考えにより、
直葬や一日葬をご希望される方がいらっしゃることも理解しています。
そのため、
直葬をご希望の方には
「シンプルプラン(税込16.5万円)」
をご用意しています。
また、
一日葬をご希望の場合は、
通夜を行わない分を考慮し、費用を抑えた形で柔軟に対応しています。
無理をすることなく、
ご家族が納得できるかたちで
お別れができることを、何より大切にしています。
葬儀に正解はありません。
大切なのは、ご家族が納得できるかどうか、
その人らしいお別れができるかどうかです。
不安なこと、分からないことがあれば、
どうぞお気軽にご相談ください。
