この記事を書いた人

大野 淳平
あいあい葬儀社 代表
- 葬儀社勤務約20年
- 厚生労働省認定資格 1級葬祭ディレクター
明確で安心できる料金体系と、心を込めたサポートを提供する「あいあい葬儀社」を立ち上げました。
お客様が最期のお別れを安心して迎えられるよう、誠心誠意お手伝いいたします。
大切な方が亡くなられたとき、ご家族は深い悲しみの中で、
さまざまな準備や判断をしなければなりません。
「何から始めればいいのだろう」
「慌てずに進めるために、事前に知っておけることはあるのかな」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
特に病院でお亡くなりになった場合は、
ご逝去のあとすぐに葬儀社への連絡や、お迎えの手配が必要になることもあります。
気持ちの整理がつかないまま、短い時間の中で判断を求められることも少なくありません。
この記事では、
岐阜市でお葬式を行う際に、事前に確認しておくと安心なことを、
やさしく分かりやすくご紹介します。
いざというときに少しでも落ち着いて対応できるよう、
参考にしていただければ幸いです。
岐阜市でお葬式を行うとき、まず最初にすること
ご逝去後、まず必要になるのは医師による死亡確認です。
病院でお亡くなりになった場合は、死亡確認のあとに死亡診断書が発行されるのが一般的です。
ご自宅などで亡くなられた場合は、状況に応じて医師や関係機関の確認が必要になります。
その後は、できるだけ早めに葬儀社へ連絡をします。
葬儀社に連絡すると、ご遺体の搬送、ご安置先の相談、その後の流れについて案内してもらえます。
夜間や早朝でも対応していることが多いため、
もしものときの相談先を考えておくだけでも安心につながります。
病院で亡くなったあとに慌てないために知っておきたいこと
お葬式の準備は、少し落ち着いてから考えられるように思われるかもしれません。
ですが実際には、ご逝去の直後からご家族が判断を迫られることも少なくありません。
たとえば、昨年私の父が病院で他界したときのことです。
死亡確認のあと、看護師の方から
「このあと死後の処置(エンゼルケア)をしますので、
それが終わるまでに葬儀社へ連絡し、お迎えの車を手配してください」
と案内されました。
死後の処置が終わるまでの時間は、およそ1時間ほど。
その間に、どこの葬儀社にお願いするかを決め、連絡をして、
お迎えの車の手配まで進めなければなりません。
大切な家族を亡くした直後は、気持ちの整理もつかないものです。
それでも現実には、すぐに判断しなければならない場面があります。
だからこそ、万が一に備えて、
あらかじめ相談先や希望の方向性を考えておくことは、
とても大きな安心につながります。
葬儀社へ連絡する前に確認しておきたい準備チェックリスト
葬儀社へ連絡する際、次のようなことが分かっていると、その後の流れがよりスムーズになります。
- 故人様のお名前や基本情報
- お迎え先
- ご安置先
- 葬儀の規模や形式
それぞれ以下に詳しくご説明いたします。
☑ 故人様のお名前や基本情報
氏名、生年月日、ご住所など、
基本的な情報が分かるようにしておくと安心です。
その後の手続きや打ち合わせでも必要になることがあります。
なお、死亡診断書の記載内容やその後の手続きに備えて、
本籍地も確認できるようにしておくとスムーズです。
☑ お迎え先
病院、施設、ご自宅など、
故人様が現在いらっしゃる場所を確認します。
病院名や施設名、住所が分かると案内がしやすく、
病院の場合は病棟やお部屋番号も確認しておくと安心です。
☑ ご安置先
ご自宅でご安置するのか、
葬儀社の安置施設を利用するのかを考えておくと安心です。
住宅事情やご家族の状況に合わせて、
無理のない方法を選ぶことが大切です。
☑ 宗旨・宗派
仏式、神式、キリスト教式、無宗教など、
どのような形でお見送りをしたいか、
ご家族でわかる範囲で話しておくと安心です。
また、ふだんからお付き合いのあるお寺があれば、
葬儀について早めにお声がけしておくと、
その後の準備が進めやすくなります。
☑ 葬儀の規模や形式
家族葬、一般葬、火葬式など、
どのようなお見送りを希望するか、
大まかに考えておくと相談しやすくなります。
まだはっきり決まっていなくても、
「家族中心で静かに送りたい」
などの希望があるだけでも十分です。
岐阜市でお葬式を行うときに確認しておきたいポイント
岐阜市でお葬式を行う場合、
式場や火葬場の空き状況、日程調整なども大切なポイントになります。
ご希望の日程があっても、火葬の予約状況や宗教者のご都合などによって、
日程が前後することがあります。
ご親族が岐阜市内に多いのか、県外から来られる方が多いのかによっても、
日程の組み方は変わってきます。
お葬式までに準備しておくと安心なもの
打ち合わせや準備の際には、次のようなものがあるとスムーズです。
- 死亡診断書
- 遺影写真に使えそうなお写真
- 故人様にお着せしたい衣類や納めたいもの
- 連絡が必要な方の一覧
- 家族葬や一般葬の前にご家族で話し合っておきたいこと
それぞれ以下に詳しくご説明いたします。
死亡診断書
死亡診断書は、役所への死亡届提出に必要となる大切な書類です。
原本は提出することになるため、葬儀後の手続きに備えて、
事前にコピーを取っておくと安心です。
年金や保険、勤務先への届け出などで必要になることもあります。
最近は、葬儀社が死亡届の提出などを代行してくれることも多く、
あわせて死亡診断書のコピーを取ってくれる場合もあります。
ただし、対応内容は葬儀社によって異なるため、事前相談の際に
「コピーは取ってもらえるか」
「何部ほど用意しておくとよいか」
を確認しておくと、いざというときに慌てずに済みます。
遺影写真に使えそうなお写真
お顔が分かりやすく写っている写真があると、遺影写真の準備がしやすくなります。
スナップ写真でも対応できることが多いため、
「きちんとした写真がない」と心配しすぎなくても大丈夫です。
故人様にお着せしたい衣類や納めたいもの
旅立ちの身支度として、お着せしたいお洋服や、
お棺に納めたいお品があれば準備しておきましょう。
ただし、お品物によっては火葬の都合上、お入れできないものもあるため、
事前に葬儀社へ確認しておくと安心です。
連絡が必要な方の一覧
ご親族、ご友人、勤務先、関係先など、
どなたに連絡が必要かを整理しておくと、
慌ただしい中でも落ち着いて対応しやすくなります。
家族葬や一般葬の前にご家族で話し合っておきたいこと
お葬式の準備では、ご家族の中で気持ちや方向性を共有しておくことも大切です。
たとえば、
誰が喪主を務めるのか、
どこまでの方に訃報をお伝えするのか、
どのような形でお見送りをしたいのか。
こうしたことを少しでも話し合っておくだけで、いざというときの負担はずいぶん変わってきます。
また、香典をいただくのか、ご辞退するのかについても、
あらかじめご家族で話し合っておくと安心です。
家族葬では、気を遣わせないように香典を辞退されるご家庭もありますが、
ご親族や地域のお考えによって受け取り方はさまざまです。
事前に決めておくことで、訃報の連絡や当日のご案内もしやすくなります。
あわせて、ご予算についても、無理のない範囲で考えておくと安心です。
豪華にすることよりも、ご家族が納得できる形で、
故人様らしくお見送りできることが何より大切です。
岐阜市でお葬式の事前相談をしておくメリット
お葬式は突然必要になることが多く、亡くなってすぐに判断しなければならない現実があります。
そのため、事前相談をしておくことは、ご本人のためだけでなく、ご家族の安心にもつながります。
事前に相談しておけば、希望する葬儀の形や費用の目安、
利用できる式場や安置施設などを知ることができます。
「まだ先のことだから」と思わずに、元気なうちから少しずつ話し合っておくことで、
いざというときに落ち着いて行動しやすくなります。
岐阜市でお葬式を考えるとき、不安なことがあればご相談ください
お葬式は、何度も経験するものではありません。
そのため、いざというときに
「これでいいのかな」「何を優先したらいいのかな」
と迷ってしまうのは、ごく自然なことです。
あいあい葬儀社では、
岐阜市でお葬式をご検討されているご家族のお気持ちに寄り添いながら、
事前相談からご逝去後のご対応まで、ひとつひとつ丁寧にお手伝いしています。
「まだ先のことだけれど、少し話を聞いておきたい」
「家族葬にするか迷っている」
「もしものとき、まず何をすればいいのか知っておきたい」
そのようなご相談でも大丈夫です。
事前に少し話をしておくだけでも、いざというときの安心につながります。
岐阜市でお葬式についてお考えの際は、どうぞあいあい葬儀社へお気軽にご相談ください。

